帝光 赤→黒










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「……、赤司君でも、冗談を言うんですね」
「唐突になんだ。まあ、冗談くらいオレだって言うけど、お前はオレをなんだと思っていたんだ?」
「中学生ではないだろうなと」
「失礼な。老若男女問わずほんの一部を除いて人間は冗談を言える生き物だ」
「そうですね。君がそこに当てはまるものだと考えたことがありませんでした」
「それは言外に、オレを異星人か何かだと思っていたということかな?」
「そこまで考えたこともありませんよ」
「じゃあどういうつもりで言ったのか夜通し教えてくれないかな」
「夜通し語れるほどの理由なんてありません。ただ、赤司君は赤司君で赤司君だなあということです」
「なんだいその投げやりな言い方は」
「ボクとしてはこれ以上無いくらい適切かつ妥当な模範的回答だと思います」
「言い方があまり美しくないね」
「ボクは別に詩人でも歌人でもないですから」
「ところで黒子。話を逸らすのはもう止めにして、オレは返事を聞きたい」

 にこりと絵に描いたような笑みを浮かべて赤司君はまた言った。



「世界征服でもしてオレと二人きりの世界で暮らしてみない?」







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オチとかそういうのないよ