帝光 青峰(→)黒子
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「テツー、なんか面白い話ねぇ?」
「わざわざ別クラスに来るなんて暇ですね、青峰君」
「お前だって暇そーにしてんじゃんか」
「そうですね。今日は丁度良かったです」
「今日、は?」
「はい。今日は本が無かったので」
「本って、いつも読んでる奴か?」
「いつも違う本ですが、そうですよ。今日は緑間君に朝から貸しているので」
「は、緑間?」
「はい」
「なに、朝会ったの?」
「青峰君も会ってるじゃないですか、朝練で」
「ああ……そういやそっか。で、なんで貸してんの。オレに貸せよ」
「青峰君は読んでもつまらないですよ、きっと。それに緑間君も多分読んでません」
「ふーん。じゃ、何で貸すの」
「ラッキーアイテムだそうです」
「らっきーあいてむぅ?」
「はい。ミステリー小説なんですが、今日の蟹座のラッキーアイテムだそうで」
「ふーん。で、なんか面白い話ねぇの?」
「これといって思いつきません」
「つまんねぇの」
とりあえず気晴らしに緑間殴りに行くかと決めて立ち上がった直後に予鈴のチャイムが鳴ったから、黄瀬で我慢した。
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緑間君がラッキーアイテムで危険を呼びながらも避けたという話←
黄瀬君がかわいそうな話←
そして青峰君が無自覚という話←