たぶん
R15くらい……です----
性的表現有
----あまり信用しない方がいいですね
はい すみません初々しい感じ? ←聞くな
自己責任で閲覧してください
スクロールオケですか?
**灰色決着?
「んー……」
ロイド君が唸る。
オレは期待に、ドキドキとらしくなく鼓動を早くする(いや、意識的にやってるわけじゃないけどね)。「うーん……」
ロイド君が首を捻る。
なんだかどんどん不安になってきた。「うー…………」
「…………ロイド君?」待ちきれなくて名前を呼んだ。
「……ゼロス」
ら、逆に名前を呼ばれて体が跳ねた。
「はいっ!なんでござイマショ?」
やべぇ、思わず声が上ずった。
「やるって、やっぱ、アッチの意味だよな?」
イヤだなロイド君。そんな可愛いこと可愛い顔で言わないでよ。
「オレ、あんまわかんないけど……」
「だいじょうぶっ!!!!」なんの問題もないとロイドの言葉を遮るように言った。
「ちゃんとゴム使うし、専用ローションも買い込んだし、ソウジは……別に、しなくてもできるし……っ、今日は慣らすだけでもいいからっ!!!!」
「そうじ?」驚いたように目を見張るロイドに体が緊張に似たなにかに震えた。
こんちきしょう。それはこの間言ったじゃねぇか。「……、そ、そう……ほら、ねぇ……突っ込むところがところだからね……、ほんとはやったほうがいいんだけど、やんなくても、出したくなったら言ってくれれば〜みたいなー……」
「……あっ!ぃっいや、ソーダよナ、ああ、ウン、そうだったナ!わかって……」弾かれたように顔を上げたと思ったら、ロイドはその顔を赤く染め上げた。
と思ったらしかめた。「……マジに、そうなのか?」
「……嘘ついてもしゃーないでしょー?」つい呆れ混じりのため息を吐いた。
付き合い始めて早幾月。
最初はやりっことかスマタ程度から始めようかとも思ったが、自分が我慢できなかったゼロスはロイドに頼み込んでいた。「……だめ?」
気持ちよくさせる自信はある。けれども、やはり本人の同意がなければ事に移しにくい。
「うー……ん」
相手が女の子ならば多少強引に事を運んでも平気だが同性相手にそれが通じるかはナゾな為に、今一歩踏み出せない。
「ロイドくーん?」
ゼロスはロイドの顔を覗きこむが目蓋は堅く閉ざされていた。
「う゛ー……」
この後も暫くそんな曖昧なやりとりが続いたが、実際にお預けをくらったかどうかは翌日のゼロスの様子を一目見ればわかるだろう。