天使化途中コレット道中

 

 

**夢のお話

 

「ロイドも空が飛べれば良いのにね」
「そうだなぁ〜」

 確かに空を飛ぶのは楽しそうだと言ったら、コレットは寂しそうに呟いた。

「一緒に、空、飛びたいな……」

 あんまりにも寂しそうに言うものだから、いつか、空を自由に飛べる乗り物を作って、一緒に空を散歩しようと言ったら、嬉しそうに言った。

「……ありがとう、ロイド」

 ただ、今にも消えそうな笑顔だったのが胸に突っ掛かった。