R18
痛々しい
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痛々しい
ちょいとエロ
病デューク(狂的な意味で)
救われない
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救われない
おけですか?
**幸福拘束愛
暴れる手足を封じて鎖に繋ぐ。
喧しい口を封じて視界を奪う。
肌を隠す衣は切り裂きその役を終らせる。
露になった肌の至る所に証を刻み印を施す。
それでも楯突く彼に突き立てた二本の楔。
赤を生む冷たい白銀とグロテスクな熱塊。
痛みと快楽。
どちらと言えば身体は快楽を望むだろう。
麻痺した脳は痛みさえ快楽に変える。
徐々に堕ちていく意識に植え付けるのはただ一つの真実。
肉を抉る凶器とは違う、甘い言葉。
「愛してる」
悲鳴と嬌声の混じった狂声に狂う欲は止める事など出来ず、ただ己の欲を満たす為だけに行為を繰り返す。
突き上げては引き抜き、肉を割いて抉る。
絡み付く肉壁に促され放つ白濁を律動と共に掻き出しては貫き、ナカを満たした。
彼から自分を求められた時、幸福と共に訪れた悲しみの理由は分からない。
それでも自ら彼を求め、彼に応え、高みに向かう。
しかし、満たされては渇く心を潤そうというこの行為は間違っているのだろうか。
疑問を持ち始めたときには遅かった。
彼は、彼ではなくなっていた。
意志の強い、強い眼差しは虚ろんで、私を映さない。
舌さえ回らず、快楽に酔った甘い声だけが譫言のように上がるだけだ。
――それでも構わないと思う私こそ酔っているのかもしれない。
ただ彼が腕にいることだけで、彼を肌で感じているだけで幸福に満ちた。
「……あいしてる……」
どこでなにが狂ったのか、もうわからない。
ただ目の前の幸福だけを求めた。