ほの悲しい

病んでる
おっさんとユーリ


ちょい痛
ちょいぐろ



私病んでる

おっさん病んでる

ユーリも病んでる

病んでるだけじゃなくついにおっさん電波になる




いみ ふめい だ






そんな話おkですか?
















**ネガイゴト




「おっさん」
「なぁに?」
「死にたい?」
「勝手に死ぬなって言ったのは誰よ」
「聞いてるだけだ。なんとなく。別に、答えなんざ求めてねぇよ」
「あ、そ。じゃぁさ」
「うん?」
「死にたい?」
「答えて欲しいか?」
「そうねぇ……。でも、知ってたってオレにはなんにもできないからね」
「……」
「……せーねん?どったの?」
「……あんたは、できないんじゃなくて、しないだけだろ」
「……」
「どうせ結果は変わらないと思い込んでる。どう足掻いても、自分には変えられないと思い込んでる」
「……」
「違うか?」
「……じゃぁさ、ユーリ」
「なんだよ」
「一緒に死んでくれる?」
「いいよ」

 それは夢のようで、夢の言葉のようで、夢にも見て聞いた言葉で、嬉しいだとか幸せだとかそんなことを思っていたし、もしかしたらその思いを口にしていたかもしれない。
 ユーリは命を大切にしていたから。
 他人のものでも自分のものでも。
 きっとオレのためになんか死んでくれないと思ってたのに、思っていたのに。
 それが覆された。
 これほど嬉しいことはあるだろうか。
 幸せなことがあるだろうか。
 ユーリは死んでくれるらしい。
 オレと一緒に。
 オレのために。
 もしかしたら違ったかもしれないけれど、そんなこともうわからない。
 オレたちは一緒に死んだ。
 オレの呼びかけにユーリは応えて、死んだ。
 それが嬉しい。
 ユーリの最後を見れて、オレの最後をユーリに渡せて。
 二人だけの約束。二人だけの儀式。
 オレたちは一つになったんだ。
 これ以上に幸せなことがあるだろうか。
 ほら、血が混ざって、肉だって触れ合って、全てをさらけ出して。
 オレたちは一つになったんだ。
 死と言う形で。
 なんて満たされた最後なんだろうか。
 心なしか、ユーリも満足そうに笑っている。
 本当は死にたかったんだねユーリ。
 一つになった今ならわかる。
 本当は死にたくて死にたくて堪らなかったんだ。
 けど、ユーリは自分じゃできなかったんだ。
 だからオレを頼ってくれたんだ。
 オレから言って欲しかったんだ。
 遅れてごめんね。
 今、一つになったよ。
 ユーリも嬉しい?
 嬉しいね、ユーリと一緒だよ。
 愛してる。
 この思いが一緒じゃなかったことだけが残念だ。