アレユリ レイユリ(レイ)

現代?パラレル

R18

お医者様アレクセイと
助手ユーリ
患者レイヴン

そんな設定

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性描写有(本番無し)
3Pになりきらない3P
フェラ(したりされたり)
異物挿入(←微妙)
なんてエロ漫画展開←
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ユーリは殆ど喋らない(啼いてるだけ←)
レイヴンも殆ど喋らない

アレクセイの独壇場

 

それでも  オケですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

**噂の病院

 

 最近、この総合病院にはある噂が流れている。
 一度入院したら帰ってこれなくなる、という噂だ。
 入院生活一日目にして最近聞いたその噂が本当だったらどうしようかと、レイヴンはちょびっと不安だった。
 今のご時世、長期入院はリストラに繋がる第一歩だ。
 そんな一歩は踏み出したくない。
 まぁ、単なる噂ならいいのだけれどと、宛行われた部屋を見渡す。
 病院らしく真っ白な部屋。
 テレビも冷蔵庫も勿論あって特に不自由はなさそうだ。
 しかし、ベッドは一つしかなく完璧な個室。
 そんなに重い病気でもなんでもないのだが、この病院は珍しく元々多人数部屋が少ない為案内された。
 一人の方が気楽だからいいとはいえ、ちょと寂しいものもある。
 その時、コンコンと扉を叩く音が聞こえ次いで入りますよと声が掛かった。

「どうぞ〜」

 上体を起こし、足を伸ばしてリラックスした状態で迎える。
 もう薬の時間なのだろうか等というのんきな考えは一瞬で吹っ飛んだ。
 カチャリと扉を開けて入ってきた者のせいだ。
 一人はアレクセイ。初診の時にお世話になった医者だ。
 変わらず白衣をびしっと着こなし、隙の無い身のこなしは威厳に満ちているが、それよりもだ。
 その、後ろから来る者に目が点になる。
 顔はバッチリドストライクだし、薄いピンクの、丈が短いナース服から伸びたすらりとした足も大変そそられるものがある。
 流れる黒髪にも艶があり、揺れる度白いうなじが見え隠れしてどきりとする。
 がしかしだ。
 俯きがちなその綺麗な顔はうっすら上気している上に目元は潤んでいる。
 口には穴が複数空いたボールが取り付けられていて、唾液をそのままに垂れ流している。
 更にはまっ平らな胸元と、短めのスカートを持ち上げるナニか。
 位置的に、どう考えてもナニだ。
 身長も、アレクセイが高かった為気付くのが遅れたが結構高い。
 よろよろとアレクセイに付いて来るのはナース服に身を包んだ異様な姿の男だった。

「どうかな?」
「え?」

 ナース服の男とは対照的に涼しげな顔のアレクセイは呆然とするレイヴンに問う。
 ぱちぱちと目を瞬くレイヴンにアレクセイは再度尋ねた。

「調子はどうかな?」
「へあ?ああっ!ばっちりばっちり元気いっぱいデスヨ」

 チラリとレイヴンが視線をずらすと、戸をくぐって直ぐに立ち尽くしたらしいナース服の男が目に入る。
 明らかに欲情しているその様を見るとその気はないはずなのに妙にどきりと心臓が跳ねる。
 アレクセイもそんな彼に気付いたのか、声を掛ける。

「なにをしている。早く来なさい」

 刹那、ギっと目を吊り上げたナース服の青年。
 その目が濡れていなければ身がすくむほど恐ろしいものだったかもしれないが、威力が明らかに半減している。

「紹介しよう」

 はっとレイヴンが意識を戻すとアレクセイがにこやかに言った。

「助手の、ローウェル君だ」

 両手を白くなるほど握り締めて、アレクセイの横にようやく立った彼は足をガクガクと震わせ、立ってるのも辛そうだ。

「こんな見苦しい姿を見せてしまって悪いな。彼はこの仕事を始めたばかりで……。先程も、少し指導していたところなのだよ」

 言われた途端、顔を真っ赤にしたローウェル青年は完璧に俯いた。
 その一挙一動に釘付けになる。

「さて」

 つらつらと事務的に言われる事の半分も頭に入っていかない。
 途中、すぐに退院できますよと言われたのには、噂は噂でしかなかったかと片隅で考えながら気の無い返事を返せた。
 じっと、傍で控える青年を見ていたらその身体が突然ぴくんと跳ねた。

「ローウェル君、聞いていたか。この患者さんに今日のお薬出して差し上げなさい」

 ぶるぶると震える彼の息が少し上がったように感じる。

「レイヴン君」
「はっ、はぃい?」

 思わず声が裏返ったレイヴンに笑ったのか、なんなのか、笑みを浮かべながらアレクセイは言った。

「薬は全部、飲んでくれたまえ。……ほら、ローウェル君」

 再度名前を呼ばれた青年はゆっくりとレイヴンの横たわるベッドに手をついた。
 そのままギシリと音を立てて乗り上がる。

「えっ……」

 なにがなんだかわからず呆然としていたレイヴンの上に跨がり、青年はナース服の裾を持ち上げた。
 反り返り、先走りの滲む雄が眼下に映る。

「レイヴン君。さあ、飲みたまえ」
「えっ、え……でも、これって……」
「レイヴン君。ほら……彼も待っている」

 見上げると、眉根を寄せて荒い息を吐く青年の顔が映る。
 確かに、苦しそうだ。
 そんな趣味は無いし、やったことはないけれど、とりあえずレイヴンは猛る雄を手にとった。

「んう゛っ」

 くぐもった声を出し、腰が少し引いた身体をアレクセイが支えた。

「レイヴン君が飲みにくいだろう。ちゃんとしなさい。……返事は?」

 くぽっと音がした方を見ると、青年の口を拘束していた球が外されていた。

「はっ、あぃっ」

 女性のように高くはないが、上擦った低い声が酷くエロイ。

「ああそうだ。君は、甘いものは好きかな?」

 ふいに降ってきた質問。
 なぜこんなときにこんな場違いな質問が出るのかわからないまま、レイヴンは律儀に答えていた。

「い……いいえ」
「そうか」

 手のなかでビクビクと脈打つ他人のソレを握るのは初めてだ。
 少し躊躇ったが、元の位置に戻ったものを見てレイヴンは上体を曲げて口に少し含んだ。
 嫌悪感は拭えないが、口に広がる青臭い苦味は予想と違い、そこまで酷い不快感はない。

「ローウェル君の薬は甘くて飲みやすいと評判なんだが……大丈夫かな?」

 なるほど、甘みのせいかと納得する。
 甘味は嫌いだが、苦味のが勝っているから大丈夫そうだ。

「あいよううれふ」
「ひぃやぁあっ!!」

 口に含んだままだったから相手に聞こえたかはわからない。
 青年の嬌声と重なったから尚更だ。

「やっ!しゃべっ、んなぁっ!!」

 また腰が逃げて行こうとするのをアレクセイが押さえつけた。

「口の聞き方には気を付けろと言っただろう?」
「ぅあっ!」
「んぐっ」

 どこかで、ぐちっと変な音が聞こえたが、刹那飛び込んできた青年のモノに意識が移る。
 手を添えていたから根本まで呑み込まずにすんだ。
 恐る恐る舌を先端に這わすと堪らないと言うかのように青年は甲高い声を上げた。

「ひやぁああっ!!あっ!いやあっ!」

 いやと言うわりに突き付けて、腰を捻る。
 そんな淫らな青年の様子に気がのってきたレイヴンは、ぢゅっと先端に吸い付いた。

「あ、やぁっ!!うひっあ、でっ、でるぅっ!!」

 股間を擦り寄せ仰け反る彼を見上げると白い喉を反らして天を仰いでいた。
 今は見えないあの綺麗な顔はどんな風になっているのかと妄想すると男相手だとわかっていても気が昂る。

「ふっぅああぁあぁあああ!!」

 一際大きく身体を跳ねさせ、一オクターブ高い声を上げたと思ったら、レイヴンの口の中に勢いよく放たれた。
 思ったより量は少なく、口一杯に注がれたソレをごくりと飲み込んだ。
 レイヴンが口から萎えたものを離し、肩で息をする青年をまた見上げてみると、顔を緩め恍惚に浸っていた。
 そのとろけそうな表情といったらたまらない。

「ローウェル君。君も薬を飲みなさい」

 しばらく眺めていたらアレクセイの声が掛かり、とたん青年が顔を強張らせた。

「君が好きな方でいいぞ。それとも、同時に飲ませて欲しいのかな?」
「く……っ」

 憎々しげにアレクセイを睨んだ青年は、小刻みに震える身体を反転させて後ろ向きになった。

「君も、そろそろ苦しいだろうレイヴン君。今楽にしてあげよう。……ついでといってはなんだが、頼みがある」

 なにが起きるのかわからないままぼんやりとしていたレイヴンは、自分に跨がった白い足の間から自分の衣服が剥ぎ取られるのを見て我にかえった。

「えっ、えっ!ちょっと!!」
「ローウェル君、屈みなさい。レイヴン君が見えないだろう」

 なんの話で、なにをしようとしていて、なにをされているのかと混乱するレイヴン。
 その間にアレクセイの手によってスカートが捲り上げられ、女性のよりも筋肉質なくせに女性のように白い臀部が目の前に突き出された。
 ちょっとどころじゃなく嬉しくない。

「レイヴン君」

 さすがに直視しづらくて視線を外していたのに、力のある声に促されるがまま視線を持っていってしまった。
 アレクセイが左右の丘を割り、窄まったそこがさらけ出されている。
 他人、しかも男のそんな所は初めてこんなに間近で見る。
 汚いイメージしかない中心は濃いピンク色をしていて、テラテラと濡れ光り、ヒクヒクと動いていた。
 よく見ると、奥になにか埋め込まれているようで、まったくもって異質な毒々しい紫色が微かに見える。
 瞬間、下半身を襲う快感に一瞬思考が中断された。
 青年の痴態に思わず興奮し、軽く勃ち上がった分身を包み這う生暖かななにか――おそらく青年の口だ。
 あの綺麗な顔で、あの形のよい口で銜えられ、舐められているという事に酷く興奮する。
 しかも、めちゃくちゃきもちいい。

「今度、ローウェル君のここに薬を入れてもらいたい」

 そう言って、アレクセイはヒクつく青年の尻穴に指を挿し入れた。

「んむう゛っ」
「っつ」

 拍子に軽く歯が立てられ、レイヴンの分身は軽い痛みとぞわりとする快感に震え思わず射精した。

「ん゛ぐっ……はぁ」

 苦し気に唸りながらも、ゴクリと喉を通る音がやけに大きく聞こえ、次いで漏れ聞こえた艶っぽい吐息にレイヴンは今まで感じたことの無い不思議な高揚感を感じる。
 ちゅうっと最後の一滴まで搾り取るように吸われながら彼の口から出てきた分身は、達したばかりなのにもかかわらず少し固くなっている。

「なにも今と言うわけじゃないし、強要もしない。……しかし、このローウェル君には定期的に薬が必要でね」
「ぁっ、んっ!」

 ぐちっと聞いたことのあるような音を立て指が青年のナカに埋め込まれた。

「彼の場合飲むだけではなく、直接注射もした方が良いみたいで、沢山薬が必要なのだ」
「ふあっ!あっ、やっ!」

 幾度か浅く抜き差しを繰り返した指はくちゅんと引き抜かれた。

「こちらでは用意しきれず、他の患者さん方にも協力頂いているのだが、どうだろう?君も協力してくれないか?」
「っはぁ……、ふぅ……っ」

 引き抜かれたばかりの後孔はまだ穴が閉じきらず、何かを物欲しそうに収縮を繰り返す。
 紫色の異物は先程より奥に行ったようでもう殆ど見えない。

「君さえよければ、今夜にでも薬を……っと」

 アレクセイはふと時計を見上げるとすまないと謝った。

「少し長居しすぎたようだ。他にも薬を出さなければいけない患者がいるので失礼しよう。……ローウェル君来なさい」

 よろよろと緩慢な動作でベッドから下り、熱っぽい息を吐きながら青年はアレクセイの後に続いた。

「何かあればナースコールを使うように。先程の返事もそれでしてくれて構わない。後はこちらで調整しよう」

 それからと、改めて言葉を区切りアレクセイはにこりと笑った。

「我々は患者の意思を尊重している。具合が良くならないようなら入院の延長を申し出てくれたまえ。その都度、軽く診察は行うが担当は代わらず私とローウェル君がする。別の者が良ければ早めに言ってくれ」

 因みに、君の退院予定日は今のところ明後日だと言うと、アレクセイは白衣を翻した。

「では、お大事に」

 カツカツとテンポ良く響く靴音を乱れた足取りの青年がよたよたと追い、扉が閉められた。
 再び独りきりになったレイヴン。
 しばらく呆然と閉じられた戸を眺めていたが、突然ぶんぶんと頭を振った。
 レイヴンの頭の中で、一連のやり取りが再生されたからだ。
 ふうと息を吐き、平常心を心掛けるが数分足らずでまた頭を振り回した。
 青年の声やら感触やらを思い出す度頭を振ったが、どうもこびりついて離れない。
 そんな気はないはずなのに、もっと青年のああいう姿を見てみたいと思ってしまう。
 違う。これはただの好奇心だ。
 あんな色男が淫らに酔う姿が珍しく見えて、ほんの少しの興味がそそられただけだ。
 そう、ただ、それだけ。
 それにほら、あれは人助けだ。
 結果としてになったものの、「薬」が必要な彼のために、協力しただけだ。
 だから、そんな、他意はない。
 それに、心臓は早鐘を打って先程から苦しくて仕方ない。もしかしたら、何か悪い病気の前触れかもしれない。
 ちょっと、診てもらったほうがいいはずだ。
 言い訳に近い理由を考えながら、レイヴンは恐る恐る枕元のナースコールを手に取った。
 ――この総合病院の噂は未だ暫く絶えそうにない。