**答えろよ

 

「ちょっと待った」
「何故?」

 さりげなく後頭部に回された手にユーリは制止の声を上げた。

「いや、だってお前、何するつもりだよ」
「……?」

 首を傾げたデュークは、そのまま自然に顔を近付ける。
 重なったそれの感触に数秒後、ユーリはぱこんと頭を叩いた。