おそらく

 死ねた

に入る



想像力を高めようの回




オケ?











**永久の時を消えぬ想いと共に




「悲しいな」

 言った本人は笑っていた。

「わかって、たのにな……」

 笑っていた、けれど確かにその顏に翳が落ちたのが見て取れてしまい、居た堪れなく思うより他無い。

「んな顔、すんなよ」
「……すまん」
「選んだのはオレだ」

 刹那浮かんだ翳りは見事消えていたが、彼の中から消えたということは無いだろう。
 それを思うとまた胸が痛い。

「選択を迫ったのは、私だ」

 言葉にすればするほど、痼が出来るのに対して、埋らぬ空洞ができているのだろう彼の胸の内を思えばまた痛い。

「……悪いと思ってんなら、」
「っ!」

 急に引かれた腕の中に、彼がその身を埋めた。

「今だけ、……泣かせろ」

 流された雫が、冷たく染みる。
 長い、永い時間の中でさえ、その染みが薄まることは無いだろう。
 私の、染みと同じ様に。
 亡き友への想いは、枯れることはない。