エスユリ

R18

--------

性的表現性描写有
エスユリ

--------





エスユリ


なにをしようとも(EY)の続きではないです


オケですか?



















































































**触らせてください




「ああっ、ユーリ。ユーリはとても美しくて羨ましいです」
「んなこと言われても全く持って嬉しくないんだけど」
「そんなわけでユーリ、触らせてください」
「なんでそうなる?」
「いいじゃないですか。ユーリに触りたいんです」
「因みにどこを?」
「ユーリを」
「……」

 噛み合ってない会話に顔をしかめたユーリに、エステルはこてりと首を曲げた。

「ダメです?」
「いや、だからどこ」
「ありがとうございますっ!」
「っ待てエステル話をきっ!?」

 勝手に礼を言って伸ばされた手の行方にユーリは目を剥いた。
 するりと開いた胸元から手を差し込まれ、背に回される。
 当然、エステルと密着することになった。

「おいこらなにし――っぅひゃぁあっ!?」
「きゃあ、ユーリは背中が弱かったんです?ごめんなさい」

 言いながら背を指先で上下に撫で、ころころと胸元でエステルは笑う。
 あまりのくすぐったさに背中を反らせ自らエステルに身体を擦り付けたユーリは、思わず漏れた声に恥ながらエステルの肩を押した。

「っも、いいだろ、早くはっひっ!」
「いやです。もっと触らせてください」

 片方の手が、背中から脇腹を撫で胸元まで来た。
 ぞわぞわと鳥肌が立ち力が抜ける。
 息を呑むユーリの胸を片手が撫で始めた。

「く……っ」

 さわさわとしたこそばゆい感覚に情けない声が漏れそうになる。

「エステル、いい加減にあっ!」
「あれ?ユーリ、これはなんです?ここだけなんだか違います」

 普段気にしたこともなかった飾りをエステルが摘まみあげた。
 くにくにと弄り、押し潰される。

「あっ、なんだかこりこりしてきました」
「や、めろ……エステルっ」

 弄られているたったの一ヶ所からじわじわとした痺れが襲い身を捩ったが、尚も背中を擽る手によって漏れそうになる声を抑えるのに精一杯で力が入らず、それ以上の行動は取れなかった。

「あっ、ユーリ、見てください!ユーリのお胸に美味しそうな実ができてますよっ!」

 いつの間にか肩から滑り落ちた服から、ユーリの白い胸板が顕になっていた。
 促されて見れば、エステルの指に挟まれた、ぷっくりと存在を主張しているという見たことの無い己の乳首。
 女の様に勃たせたそれに、羞恥が意識を染めた。

「なっ!」
「ほんとうに美味しそう。頂いてもいいです?」
「バカやめ――っ!」

 制止の言葉など聞かず、エステルの口にそれが含まれた。
 柔らかな唇に挟まれ、生暖かい舌でぐにぐにと押され、吸われる。
 同時に腰から背中を通り首筋までつぃっと指が滑り撫でた。

「うひゃぅああっっ」

 ぞくっと爪先から脳天まで駆け抜けたよくわからない感覚に足の感覚がわからなくなった。
 その間もエステルは舌を動かし、胸に吸い付いた。
 ほんの少しでもそこに刺激が与えられれば、じんっとそこから全身に痺れが広がり身体が震える。
 背中からくる刺激も、いつの間にか鳥肌の立つぞわぞわとした擽ったさとは何か違うものを生み、身体を震わせた。

「やっ、エステ……っやめろ!」

 得体の知れない感覚に、腹から声を出し今度こそしっかり口にした拒否の言葉にエステルは一際強く乳首を吸い上げ離れた。

「ちゅっ。……わかりました」

 言うと、背に回されてた手も胸板にくっついていた頭も離れた。
 反動でふらりと倒れそうになった身体は踏ん張った足と、エステルが未だ手を胸板に添えていた為倒れることは無かったがしかし、間もなく膝を折り床に座り込むことになった。

「はっ……あ!?」

 びくりと身体が跳ね、かくりと身体が沈む。
 今されたことが信じられなくて、エステルを見上げると、エステルはにこりと笑い、ユーリと目線を合わせるために膝を地に付けた。

「ユーリ」
「っ!」

 身を乗り出したエステルがまた、信じられない場所に手を置いた。
 いや、もう信じるもなにもない。
 確実に、そこに触れている。

「お前っどこ触って……っ!」
「ユーリの、苦しそうです」
「っ……く」

 いつの間にか下肢を纏う衣を押し上げていたそれを手のひらで撫でられれば、勝手に身体が跳ね上がる。
 与えられた刺激に顔を歪めたユーリに、エステルはまたにこりと笑った。

「今、助けてあげますね」
「ふ……っく、うっ!」

 ズボンの上からソコを時には指先で、時には手のひらで円を描くように撫でられ、びくびくと身体が快感に反応する。

「エステルっ、やめっ、や、あっ、……くっ」
「でも、止めたら苦しいですよね?」
「あっ!」

 軽く押され、新たな刺激にぶるりと身体が震えた。

「いいんですよ。私のことは気にしないでください」
「あっや、んんっ!くあっ!」

 そのまま、軽く押されたまま擦られ、意思など関係なくより強い快感に身体が溜まった熱を吐き出したいと訴え始めた。

「ぃやっ、や、エステルっマジやめっ」
「あ、ごめんなさいユーリ。そうですよね、ズボンを履いたままでは嫌ですよね」
「そ、じゃ……なくっ、てっ!」
「そうです?なら、どうぞ遠慮せず」
「ああっ!?」

 言うと、エステルの手がよりソコを強く圧迫し、擦り撫でた。

「ひっ、い゛っ!あっやめっ、やっ!あっ!」

 股下から腹部へ腹部から股下へ往復する手の動きは徐々に早まりユーリを翻弄する。
 膨れ上がった欲望はズボンとエステルに押され痛みを感じているのにそれ以上の快感に震えている。
 ――否応なしに競り上がる射精感に、ついに堪えきれなくなった。

「ぁ、く……っぅぅう――っ!」

 熱を解放した途端、どっと重くなった身体。
 股に感じる不快感に、情けなくて涙が滲む。

「ユーリ、大丈夫です?」

 年下の少女に、エステルに、あの天然お嬢さんに、されて、しかも下着もズボンも履いたまま達してしまった。

「……一見すると、お漏らしをしてしまったようですね」

 思ってはいても口には出さないで欲しかった。
 言われたことで更に現実を認識する形になり羞恥心が募る。

「ユーリ、顔真っ赤です。恥ずかしいです?」

 当たり前だ。
 しかし、この元凶のエステルに対してどう接すればいいのかわからない。
 身体はまだイッたばかりでだるくて逃げられないし、逃げる前になにか言わなきゃならないし、言うにしたってこの状況をなんて取り繕えばいいのかわからない。
 乱れた息を整えながらぼうっと考えあぐねていたユーリを、ふとまた嫌な感覚が襲う。

「んっ」
「恥ずかしがるユーリも、とっても美しいですね」
「ぁ、エステ、ルっ」

 決して嫌悪する感覚ではないが、それを与えてくる相手と場所に問題がある。
 再び股に手を添えられ、熱を吐き出したばかりの雄をやわやわと濡れた服の上から撫でる。
 先とは違い、ヌルヌルとした感触が伴い気持ち悪く――気持ちいい。

「エステル、も、やめてくれ……っ」

 ゾクゾクと快感に震える身体は浅ましくもよがったが、正常な理性は行為の終わりを望んでいた。
 とにかく、こんな妙なことは止めなさせなければ。
 力は入らないが、それでもエステルよりはまだ力の違いが有るだろう手で、未だ自身を刺激する手を離そうとしたが、それは叶わなかった。

「ぁっわ!」

 トンっと肩を押され、無防備だった上半身が倒れた。
 突然のことに身体は反射的に勝手に腕を伸ばしてそれを支えにする。
 不安定になった身体には変わらず息の上がる刺激が与えられた。
 カクカクと腕が震えながらその刺激に耐え上半身を支えるが、それ以外、なにもできなくなってしまった。

「や……エステル……っやめっ」
「いやです」
「っ」

 しゅるりと帯がほどかれた。
 尚も雄を撫でながら、空いた手で前が寛げられる。

「もっと、触らせてください」

 有無を言う暇など無く、その手はそれに直に触れた。