騎士団入団前の話
下町で肉体労働してる暑い日の二人
**汗が眩しい肌が眩しい
「……」
「フレン?どうかしたか」
「い、いや、なんでもない」
「そうか?なんでもいいけど、ちゃっちゃと終わらせて休憩しようぜ」
「……」
「よっと……ふぅー……」
「(ユーリって、肌白いな。殆ど同じくらいの時間外に出てるのに……)」
「今日はあちーなぁー。……髪くくった方がいいかな?」
「!!」
「ん、フレンお前顔真っ赤だぞ。大丈夫かっ?」
「だっ、大丈夫。僕は平気だ。それよりも君だっ!前を合わせてくれ!!見えてる!!」
「はぁ?なんでこの暑い中に暑苦しい恰好しなきゃなんねぇんだよ。下はちゃんと着てるし見えて困るもんも無いだろ」
「しっ……した!?…………………ごほん。あと、髪は結んじゃダメだ。ちゃんと垂らしといてくれ」
「(なんだ今の間は……)んな邪魔くさいことできるか。じゃ、切る」
「ユーリ!!そんな世界財産の損失を僕は認めないぞっ!!」
「世界財産ってなんだよ……。お前、ホント好きだな」
「もちろんだよ」
「へいへいわかったよ。確かにこの色は珍しいけどな」
「そうだね、夜の色……ユーリにすごく似合ってる。綺麗だよ」
「髪が綺麗でも得することなんてないけどな。さてと、後すこし、頑張ろうぜ」
「ああ。そうだね。……って、ユーリ!!話をそらさないでくれ!!!!」
**エステルと本2
「……」
「エステリーゼ。なに読んでるの?」
「……」
「無駄だぞ。エステルは一回本読み始めると周りが見えなくなるみたいだからな」
「ふーん……」
「……ふぅ」
「おっ、読み終わったみたいだな」
「エステリーゼ」
「なんです?リタ。どうかしました?」
「その本、なに?」
「これはさっき買った本です。人工エアルの研究について少し進展したという話でした」
「ふーん」
「……リタ?」
「……あたしも、少しは研究してるから、少しぐらいなら話せるけど……聴く?」
「!! いいんです?」
「悪かったら言わないわよ!!まぁ、あたしはあんまり人工エアルに興味ないからわかんないことのが多いけどね」
「ありがとうございますリタ!」
本編の
砂漠の町でフレンがアレを目撃したあと湖にユーリさんを呼び出しました
**大事な話
「……座ったらどうだ」
「……」
「ユーリ……」
「……ん」
「結婚しよう」
「はいカットォォオオ!!!!!なに言ってるんだお前ェェエエエ!!!!!!」
V祭8よりほんの少し話戻って
砂漠の町でフレンがアレを目撃した時
**大事な話
「ユーリ……。後で話しがある」
「ああ。わかってるよ……」
「なんだって!?じゃあ何処で挙げようか!!!やっぱり帝都でがいいよね?ユーリは下町の噴水前とかがいいかい?」
「……なんの話しだよ」
V祭9よりかなり戻って
帝都側の港町
フレンと再会
**待ってて欲しかった
「君が外に出てきてくれたことは嬉しく思う。だけど、こんなことになるなら僕の帰りを待ってて欲しかった!!!!」
「なんで俺がお前の帰りを待たなきゃなんねーんだよ」